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自力引っ越しのメリット・デメリットを徹底解説

目次

はじめに

引っ越しっちゅうのは、人生の中で誰しも1回ぐらいは経験するイベントなんとちゃうかな。

新しい生活へのワクワク感がある反面、現実的には、引っ越し作業の「手間」や「費用」に頭を悩ませることが多いのも事実やな。

このブログを見てくれてるみんなは、引っ越し費用を抑えるために、「自力での引っ越し」を検討してる人が多いと思うから今回の記事では、業者に頼まずに自分で引っ越し作業を行う際の「メリット」と、「デメリット」をそれぞれ挙げていこうと思うで!

自分で引っ越しをすることのメリットとデメリットをあらかじめしっかりと理解しとくことで、
自分の引っ越しは、業者に依頼すべきなのか、自分で行うべきなのかの判断もしやすくなると思うから、ぜひ最後まで見て参考にしてみてな!

自力引っ越しのメリット

まずは自分で引っ越しをする際の「メリット」について解説していくで!

費用の節約

自力引っ越しの最大の魅力は…

費用を大幅に抑えられる

これや。

業者に頼むと、単身引越しの場合、荷物量や距離にもよるけど、引っ越し費用が平均して5万円前後かかるけど、
自分でやればそのコストを半分以下にできる可能性があるんや。

あくまでも一例やけど具体的に細かなコスト比較を見てみよか。

  • 業者に頼む場合:
    • 引っ越し業者の基本料金:4万円〜15万円(距離や荷物の量によって変わる)
    • オプション料金(梱包、荷解きなど):+1万円〜+3万円
    • 合計:50,000〜180,000円ぐらい
  • 自力引っ越しの場合:
    • 軽トラックレンタル料金:3,000円〜5,000円(2時間前くらいの予約)
    • ダンボールや梱包材費用:1,000円〜3,000円
    • ガソリン代:1,000〜2,000円
    • 合計:5,000円〜10,000円くらい

今回のケースやと少なくともざっくり40,000円ぐらいコストを抑えられる可能性があるよな。

こうやって見ると、かなりの差が出るのがわかるやろ?

もちろん、これはあくまでも一例やから、全ての引っ越しでここまでのコスト削減できるかはわからんけど、
自分で引っ越しを行った方が安いことはみんなも周知の事実やな。

特に一人暮らしとか、荷物が少ない人ほど、自分で引っ越しできる可能性が高いから、該当する人はぜひ前向きに検討してほしいな!

スタート時間の自由な設定

メリットの2つ目は、

「スタート時間の自由さ」

やな。

業者を利用すると、同じ日に引っ越しする人が複数にいる場合が多いから、対応スタートの時間を別のお客さんや、業者のスケジュールに合わせなあかんけど、自力で引っ越しするなら、当然誰にも予定合わせんくてええんやから、自分の都合で引っ越し作業を進めていくことができるんや。

平日とか早朝、深夜とか業者ではなかなか対応してくれへんけど、自分は動ける時間をうまく使えば、結果移動の渋滞とか混雑も避けられるしで、一石二鳥やな。

  • 具体的な利点:
    • 仕事の休みや学校の休みに合わせて、自分都合で自由に引っ越し作業を計画できる。
    • 引っ越しが急に決まった場合でも、すぐに対応できる。
    • 一気にやるのがしんどい場合も、数日に分けて少しずつの移動も可能になるな。

準備も自分のペースで進められる

メリットの3つ目は、

「準備もマイペースにできる」

や。

「自力引っ越し」のメリット2つ目で、解説したとおり、引っ越しする日時を自由に決めれるんやから、当然事前の準備もマイペースでできるわな。

ただ、準備は早めにしておく方が、引っ越し日当日にバタバタせんくてよくなるから、マイペースでできるとはいえ当然、早めの荷造りはおすすめしとくで。

それに、準備を自由にできる利点は他にもあって、
もし引っ越しを業者に依頼するとなると、業者に事前見積もりを出してもらってから、どこの会社に依頼するかを決めるやろ?

つまり、「段ボールが何箱必要か?」って質問を受けて、荷造りする前に想像で荷物量を確定させなあかんかったり、場合によっては、引っ越し日はまだ先やのに、
見積もりの段階で、全部の荷物を先に梱包終わらせて、荷物の内容確定させなあかん場合もある。

そうなると、実は引っ越し当日まで使わなあかんかった日用品まで間違って先に梱包してしまったり、その影響でどこに入れたかわからんくなったりで、引っ越し当日までの日常生活に支障を及ぼしてしまう場合もあるんや。

他にも業者に依頼して事前に段ボールもらっての対応の際も、実際に荷造り進めてみたら、最初言ってた段ボールの数では足りなくて、当日に段ボールもらって荷造り。結果+αの追加料金での対応なんてのが良く起こる

業者によっては、”当日商品追加”が起きた場合、「なんとか運んでほしい」っていうお客さんの弱い状況を利用して、異常なぼったくり料金を上乗せしてくる場合があるから、そういうリスクをあらかじめ回避できるのもメリットの1つやな!

荷物の梱包や運搬、整理を自分のペースで進められるんや。急ぐ必要がないから、丁寧に作業を進められるのが大きなメリットやで。

  • 安心感:
    • 確認しながら進めることで、荷物の破損を防げるで。
    • 自分が納得できる手順、スピードで作業を進められるから、ストレスも少ないわな。

自力引っ越しのデメリット

労力がかかる

自力引っ越しの場合、すべての作業を自分でやらなあかん。荷物の梱包、運び出し、車への積み込み、新居への運び入れ、荷解きなど。体力的にも精神的にも負担が大きくなるのは必至やな。

  • 具体的な労力:
    • 家具を持ち上げたり、運び出したりすることで、腰や肩に負担がかかることが多いで。
    • 中腰姿勢が気付けば長時間になり、最悪の場合、怪我や健康に影響を及ぼすかもしれへん。

大きな荷物の扱いが難しい

冷蔵庫や洗濯機などの大型家具の取り扱いは、特に初心者には難しいんや。運搬中に家具が傷んだり、自分が怪我をするリスクもあるで。

  • 対策:
    • 台車養生シートを上手く使うことで、負担を減らせるで。
    • 大型家具や家電がある場合は、家族や友達とかに手伝ってもらうとスムーズに運搬できるわ。

トラブルのリスク

万が一のトラブル(例えば、運搬中に家具を傷めるなど)が発生した場合、自己責任になる。引っ越し業者であれば保険が適用される場合もあるけど、自力引っ越しの場合はそうはいかへん。

  • 具体的なリスク:
    • 荷物の破損や、運搬中の事故などが自己負担になるから、万全の準備が必要や。

自力引っ越しの成功のためのポイント

事前準備を徹底する

自力引っ越しを成功させるためには、事前準備が欠かせへん。以下のポイントを確認しておきましょう。

  • 必要な道具を揃える: ダンボール、緩衝材、ガムテープなどを準備しておくこと。
  • レンタカーの予約: 運搬に必要な車両を事前に予約しておくと安心や。

当日の効率的な作業の進め方

当日の自力引っ越しをスムーズに進めるための作業の流れを以下に示すで。

  • 荷物の運び出し: 大きなものから順番に玄関付近に置いておくと、運び出しと、その後の積み込みがスムーズに進行できるで。
  • 車への積み込み: 重いもんは下、軽いもんは上に積むことで荷物の安定性も保てるし、それぞれの荷物の破損も防ぎやすいで。

労力の分散

友達や家族に手伝ってもらうことで、作業の負担を減らすことができるわ。元々の知り合いなら、感謝の気持ちを忘れず、引っ越し後にご飯をおごるだけでも喜んで手伝ってくれる人が見つかりやすいと思うで。

まとめ

自力引っ越しは、費用を大幅に抑えることができて、自由度が高く、自分のペースで作業できるのがメリットや。一方で、労力や大きな荷物の扱い、トラブルのリスクも考えなあかん。しっかりと準備を整え、計画的に進めることで、ストレスの少ない引っ越しを実現できるから、ぜひこの記事を参考にして、自力引っ越しを成功させてな!

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この記事を書いた人

初めまして。「コスパ最強!自分で引っ越し成功ガイド」の編集部長をさせていただいている「154(ひっこし)太郎」と申します。

普段は、関西を中心に年中無休365日24時間営業の小規模引っ越し事業の代表を務めております。

日々の現場経験を元に
引っ越し費用を抑えたい皆様に向けて、
一般の皆様でも活用できる引っ越し術を
発信しておりますので、
皆様の一助となりますと幸いです。

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